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心筋梗塞

最終改定日:

ためらわず119番へ

急な胸の圧迫感や強い痛みに冷や汗、息苦しさ、吐き気を伴う場合は、心筋梗塞などの緊急の病気を疑い119番へ連絡してください。高齢者や糖尿病のある人は典型的な胸痛が目立たないこともあります。痛みが決まった時間続くかを確かめてから通報する必要はありません。

概要

心筋梗塞は、心臓の筋肉に血液を送る冠動脈の血流が途絶え、心筋が傷む病気です。胸の圧迫感や強い痛み、冷や汗、息苦しさ、吐き気などがみられます。高齢者や糖尿病のある人では典型的な胸痛が目立たないこともあります。

原因

多くは冠動脈の動脈硬化に関連して血栓ができ、血管が詰まることで起こります。心筋への血流が失われる時間が長いほど、障害が広がるおそれがあります。

治療法

急に強い胸の圧迫感や痛み、冷や汗、息苦しさが現れた場合は、心筋梗塞などの緊急の病気を疑い119番で救急車を呼んでください。痛みが一定時間続くまで待つ必要はありません。

病院では速やかに検査し、カテーテル治療(PCI)などで血流を再開する治療を検討します。状態に応じて手術や薬物療法を行い、その後も再発予防と心臓リハビリテーションを続けます。

病院での診断と治療

心電図や血液検査などで心筋の障害を確認し、必要に応じて緊急のカテーテル検査・治療へ進みます。詰まった冠動脈の血流を早く回復させ、心筋の障害を小さくすることが目的です。カテーテル治療やバイパス手術などの選択は病状により異なります。

退院後も続く再発予防

急性期の治療後も、心不全や不整脈などへの注意と再発予防が必要です。心臓リハビリテーションは運動だけでなく、食事、薬、禁煙、生活上の相談を含みます。退院後の通院とリハビリを続け、運動量や薬の扱いは主治医と確認してください。

参考資料

  1. 急性心筋梗塞国立循環器病研究センター 冠疾患科
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