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デュピュイトラン拘縮

最終改定日:

手のひらを平らにつけにくい場合

指の曲がりが進み、机に手を平らにつけられない・日常動作に困る場合は手外科へ相談してください。

概要

デュピュイトラン拘縮は、手のひらに硬いこぶや筋状のつっぱりができ、薬指や小指が少しずつ手のひら側に曲がって伸ばしにくくなる病気です。通常は強い痛みや腫れは目立ちません。手を机に平らにつけられない、洗顔・手袋の着脱など日常動作がしにくい、曲がり方が進む場合は整形外科や手外科に相談してください。

原因

手のひらの皮下にある手掌腱膜が厚く縮み、皮膚や指を引っ張ることで起こります。指を曲げる腱そのものの異常ではありません。詳しい原因は不明ですが、高齢の男性や糖尿病のある人に多くみられます。医師はこぶやつっぱり、指の曲がり方を診察し、腱の病気や別のしこりと区別します。

治療法

軽くて手の使い方に支障がないときは経過を見ることがあります。ただし、進行して指を伸ばしにくくなり、日常生活に影響する場合は、硬くなった腱膜を切除する手術などの治療を相談します。第2関節まで曲がってきた場合は、治療の時期を早めに検討することがあります。治療後には手の運動や装具などの後療法が必要になり、再発する場合もあります。

治療後の手の運動も確認

手術の要否だけでなく、治療後のリハビリや装具、再発の可能性も担当医に確認してください。

参考資料

  1. デュピュイトラン拘縮日本整形外科学会
  2. Dupuytren's contractureNHS
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