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シンスプリント

最終改定日:

概要

シンスプリント(内側脛骨ストレス症候群)は、走る・跳ぶ運動を繰り返したときに、すねの骨の内側に沿って痛む状態です。運動中や運動後に痛み、進むと日常の歩行でも気になることがあります。痛みが一点に強く限局する、休んでも続く、歩くのもつらい場合は疲労骨折など別の原因も考えるため、整形外科やスポーツ診療で確認してください。

原因

急に走る距離や練習の頻度・強度を増やしたとき、すねの骨と周囲の筋肉・腱に負荷が繰り返されて起こります。靴や路面、足の形なども関係します。似たすねの痛みを生む疲労骨折や腱の障害などがあるため、診察で痛みの広がりや練習歴を確認し、必要に応じて画像検査で区別します。

治療法

まず痛みを起こす運動を減らし、無理に走り続けないことが大切です。痛みが落ち着く間は負担の少ない運動を検討し、靴や練習量、休養日を見直します。再開時は運動量を段階的に増やします。ストレッチや冷却だけで原因の負荷を解決できるとは限りません。改善しない場合や痛みが局所に強い場合は、疲労骨折などがないか再評価を受けてください。

一点の強い痛み・安静時痛は再評価

シンスプリントと思っていても疲労骨折の場合があります。運動を止めて相談してください。

練習量を減らしてから段階的に戻す

痛みを我慢して走り続けず、距離・頻度・靴・路面を見直します。

参考資料

  1. Shin SplintsAmerican Academy of Orthopaedic Surgeons
  2. Stress FracturesAmerican Academy of Orthopaedic Surgeons
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