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ジャンパーズ膝

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概要

ジャンパー膝は、膝のお皿の下にある膝蓋腱が繰り返す負荷に対応できず痛む膝蓋腱障害です。ジャンプの踏み切りや着地、走行、階段やしゃがみ込みで、お皿のすぐ下が局所的に痛みます。急に『ブチッ』とした感覚があり膝を自分で伸ばせなくなった場合は腱断裂などの可能性があるため、早急に整形外科を受診してください。

原因

跳躍や走行の量を急に増やすなどして膝蓋腱に大きな力が繰り返しかかることが主な要因です。筋力や動き方も影響しますが、太ももの柔軟性低下だけで起こるわけではありません。診察では痛む場所と、膝を伸ばす動作で痛みが増すかを確認します。成長期に脛骨結節が痛むオスグッド・シュラッター病など、別の膝前面痛とも区別します。

治療法

まず痛みを増すジャンプや走行などの負荷を一時的に減らします。完全な安静を長く続けるだけでは腱の力が戻らないため、理学療法士などの指導を受けながら、膝を伸ばす筋肉に少しずつ負荷をかける筋力トレーニングを進めます。運動翌日に痛みが強く残る場合は量を調整します。ストレッチや冷却は補助として使い、症状が続く場合は診断と復帰計画を再確認します。

急に膝を伸ばせないなら別のけがを疑う

急な断裂音や膝を伸ばせない状態は、通常の使いすぎの痛みとして扱わず受診します。

安静の後は段階的に腱へ負荷を戻す

痛みの翌日の変化を見ながら筋力運動を進め、急にジャンプ量を増やさないでください。

参考資料

  1. Patellar tendinopathyKingston and Richmond NHS Foundation Trust
  2. Patellar Tendon TearAmerican Academy of Orthopaedic Surgeons
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