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毛孔性苔癬

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概要

毛孔性苔癬(毛孔性角化症)は、毛穴に一致する細かなぶつぶつで、上腕、太もも、お尻などがザラザラして見える状態です。健康上の害は通常ありませんが、乾燥やかゆみを伴うこともあります。若い人に多く、長く続く一方で年齢とともに目立たなくなる場合があります。赤く腫れる、痛む、急に広がるなどいつもと違う場合は、ほかの皮膚病でないか診察を受けてください。

原因

毛穴の出口に角質がたまることが直接のしくみです。詳しい原因は分かっていませんが、家族内でみられることがあります。乾燥で目立ちやすく、感染症ではないため人にうつりません。必ず優性遺伝すると決められているわけではありません。

治療法

困っていなければ治療せず経過をみることもできます。気になる場合は保湿と刺激の少ない洗浄を続け、熱い湯や強いこすり洗いを避けます。尿素などの角質を柔らかくする製剤が役立つ人もいますが、使いすぎると刺激や乾燥が増すため、薬剤師・皮膚科医に相談して使います。つぶしたり、強く削ったりしないでください。治療しても再び目立つことがあります。

こすらず保湿する

ぬるめの入浴、刺激の少ない洗浄と保湿を続け、強いスクラブを避けます。

角質軟化剤は刺激に注意

尿素などの製剤でひりつきや乾燥が増す場合は使い方を相談します。

参考資料

  1. Keratosis pilarisNHS
  2. Keratosis pilaris: Self-careAmerican Academy of Dermatology
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